こんな時代の神社婚

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当日に新郎新婦がするべきこと

当日に新郎新婦がするべきこと 神社婚の当日は、式への参加者が集まる前に、衣装やヘアメイクの支度を行います。そして事前に式の流れについて、詳しくレクチャーやリハーサルを受けます。
式が始めで、参進の儀式で巫女さんや神職などに導かれて境内を歩いて神様に挨拶をしながら社殿に入ります。社殿に入ったらまず、神職が祓詞で新郎新婦の身の汚れを祓い清めて神社婚がスタートします。その後神職は、祝詞として神様の前で夫婦になる事を宣言して、神様に感謝しながら幸せな夫婦生活を祈願します。それから三々九度の結びの儀式が始まり、新郎新婦に御神酒が渡されるので、口を付けて飲んでいるふりをします。この三々九度では敢て飲む必要は全くなく、御神酒は繁栄と魔よけの意味合いがあります。そして指輪交換を行って、夫婦になる事を神様に誓う誓詞を読み上げます。神様に玉串を捧げた後に、巫女さんが雅楽の調べに乗せて神様に舞を奉納します。最後に出席者が御神酒をいただいて、夫婦に祝いの言葉を言って神社婚が終了します。

神社婚参列時に事前に知っておくべき注意点

神社婚参列時に事前に知っておくべき注意点 神社婚に参列する際には、いくつかの注意点を念頭においておくのがおすすめです。たとえば、神社婚は一般的に参列者も神殿にあがります。そのため、素足はマナー違反です。その際には靴を脱ぐのが一般的なため、靴下が汚れているのも厳禁です。女性は肌色のストッキングを、男性の方はグレーや黒の新しい靴下を履くようにしてください。
また、歩き方にも気をつけましょう。基本的に静岡な神社を歩くにあたっては、いつも以上に小さな音も響きわたってしまいます。足音に注意して歩くのがおすすめです。加えて、砂利道や階段を歩くことが多いのでピンヒールも避けたほうが無難です。
さらに、神社婚にあたっては写真撮影が禁止されている場合が多いです。新郎新婦の晴れ姿や四季の雰囲気を写真や動画で残したい。その気持はわかりますがルールを破ってしまっては周りにはもちろん大切な新郎新婦にも迷惑をかけてしまいます。撮影を希望する場合、事前に許可されているかを必ず確認するようにしてください。